高知県宿毛市のワンウォールコート訪問レポートです。
宿毛市には日本で最初の正式ワンウォールハンドボールコートがあり、講習会には地元の方が約60名以上参加しました。
日時:平成23年8月20日~8月22日(講習会8月21日)
場所:高知県宿毛市立小筑紫小学校体育館
参加者:JWHA役員及び会員
↑木の香り溢れる綺麗な体育館
国内初 ワンウォールコートが出来てから今回が2度目の訪問となります。(前回は3月下旬に訪問)ここでしか正式なワンウォールハンドボールを味わうことが出来ない為、参加したプレイヤーは、サーブやショットの感覚を試し、公式ルールを確認しながら思う存分プレーを楽しんで来ました。
↑女子シングルスの様子
また、前回同様に1人でも多くの方にウォールハンドボールを知ってもらいたい!ということで宿毛市が「ウォールハンドボール講習会」を開催、地元小中学生や地域住民の方々約60名にご参加頂き、我々が技術指導を行いました。
↑技術指導を行ったプレイヤーたち
↑ダブルスのゲームを見守る参加者の皆様
↑アドバイスを受ける参加者の皆様
日頃から野球、テニス、バレーボール、バトミントンなどの運動をされている方々が多いからか、ボールを良く見て思い通りにショットが決まるとガッツポーズをしたり、利き手と逆の手が上手く使えないと悔しい顔をしたりと…皆さん思い思いに楽しんで頂けたようです。
前回も参加したという中学生の中には我々プレイヤーが驚くようなショットを決めるという場面もありました。
※今回の講習会について、『ウォールハンド楽しい!』との見出しで高知新聞に掲載されました。
今年1月21日に世界一周アースマラソンを完走したタレントの間 寛平さんの出身地である、ここ宿毛市では、マラソン、水泳にも力を注いでおり、次回で4回目となる『宿毛花へんろマラソン』(平成24年3月18日開催)には、毎年多くの参加者を募っています。(⇒宿毛花へんろマラソンのホームページはこちら)
我々プレイヤーの中にはマラソン愛好者もおり、マラソンとウォールハンドを楽しみたいとの声もありました。
↑体験を楽しんでくれた生涯学習課長さんと。。。
左右の身体を同じように動かすスポーツとして、マラソン、水泳、そしてこのウォールハンドボールが地域に定着するよう、我々としても継続して普及活動をしていきたいと思っています。
今回の講習会開催にあたり、宿毛市長はじめ、副市長、宿毛市教育委員会の方々、および参加下さった生徒さん、市民の方々には大変感謝しております。本当にありがとうございました。
以上、今回はJWHA会員の内田さんのリポートです。内田さん、ありがとうございました。
来年も訪問する予定ですので、ご興味ある方はJWHA協会までご連絡ください。