ウィズコロナ下での当面のウォールハンドボールにおける考慮事項

コロナウィルスの影響で、ウォールハンドボールも皆様、現在はお休みをされているのではないでしょうか。

今後、緊急事態宣言が解除され、スポーツクラブでのプレーが可能になったとしても、当面の間、コロナウィルスには考慮する事項が多くあります。

当協会では、USHAを参考に、「ウィズコロナ下での当面のウォールハンドボールにおける考慮事項」を作成しました。

プレー再開の前に一読をお願いします。あくまでも、その時の状況に照らし合わせ、参考にしてください。

皆様と大会会場等で、元気に会えるのを楽しみにしています。

ウィズコロナ下での当面のウォールハンドボールにおける考慮事項

2020年5月
一般社団法人日本ウォールハンドボール協会

〇プレー以前の考慮事項(事前準備)

・フェイスマスク等の準備と使用…やりにくいですが可能な限り
・プレー相手の選定…不特定多数にせず、当面は同居や身近な人などと固定的に
・閉鎖空間の4ウォールハンドボールよりもワンウォールハンドボール(アウトドア、体育館)
・十分なウォームアップ…ブランクもあるため、以前に比べ入念に。ケガやオーバーワークに注意。
ただし、ウォームアップも他の人と離れて
・自身の飲み物の携行…共同のウォータークーラー等は使わない。

〇以下のような場合はプレーを自粛(クラブ、コートには来ない)

・コロナウィルスの陽性はもちろん、発熱、せき、その他の症状がある場合
・過去14日間に陽性者又はその疑いのある人と接触の可能性がある場合
・自ら又は同居者が高齢者、基礎疾患がある場合

〇より安全なプレーのために(プレー中の考慮事項)

・ドアの開閉は、特定の人間で固定。ゲーム間は開けたままにする。
・ボールに触るのは、グローブを付けてから。グローブで顔を触らない。
・ダブルスよりシングルス
・ポイント間(ラリーとラリーの間)、ゲーム間でのソーシャルディスタンスの確保
・握手なし、タッチなし、シャウトなし
・用具、食べ物、飲み物、タオル等を共有しない。
・コート中において、プレー中でも2mのソーシャルディスタンスを確保、マスク等を付けずにしゃべらない。

〇プレー後の考慮事項

・用具や手の消毒、シャワーは自宅で
・プレー後もソーシャルディスタンスを確保、交流は適度に

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