プレイヤー紹介

プレイヤーズ ヴォイス 4

ウォールハンドボールの愛好者にインタビューするプレイヤーズ ヴォイスです。
ウォールハンドボールの始めるきっかけや魅力を語っていただきます。
第4回目は細谷慎二さんから「最近、めきめきと実力をつけてきました。今後の活躍に大いなる期待を込めて、推薦いたします。」とご紹介いただいた伊藤さんです。

お名前:伊藤 幹
ニックネーム:ミキ、ミッキー
ウォールハンドボール歴:6年
他スポーツ歴:アメフト、野球を少々
●ご紹介いただいた細谷さんについて
いつも楽しく遊んでもらっています。ミスが少なく、またダイブもするなど神出鬼没なところがあります。また、終わったあと一緒に飲むことがあるのですが、非常に気さくな方です!
●所属クラブもしくはよくプレーするクラブを教えてください
ティップネス宮崎台です。
●プレーの頻度はどれくらいですか?
週に2回です。主に水曜日・日曜日です。
●最近の戦績を教えてください。
カウアイ大会では一回戦負けです。情けない・・・
●ウォールハンドボールを始めたきっかけを教えてください。
野球で一緒のチームだった桜井さんに誘われました。
●ウォールハンドボールを最初にどう思いましたか?体験していかがだったでしょうか?
とにかく自分では上手く打ったつもりでも、全く思うようにいきませんでした。前の壁を狙っても、ワンバウンドしてしまったり空振りしてしまったり・・・。他のスポーツにはない、後ろから来たボールを前に返すというショットもありますし、非常に難しいと感じました。
●あなたにとってウォールハンドボールの魅力は?
自分の思うところにショットが打てた時だと思います。
●得意、好きなショットを教えてください
速くて低いキルショットです。精度に問題がありますが、速いショットは自分の武器なので今後も精進していきたいと思います。
(注:キルショットは前の壁の低い位置に向かって打つショットで、相手が打ち返すことのできない非常に難しいショットです。kill shotです。)
●プレーをする時に何か心がけていることはありますか?
とにかくボールを良く見て、ミスをしないように心がけています。
そのうえで相手との位置関係を考えて遅くて高くても絶対に取れないショットを頭で考えて打つようにしています。

●日本初のワンウォールコート(高知県宿毛市)に2回ほど、協会を代表して遠征に行かれていますが、ワンウォールハンドボールの特徴及び宿毛市について教えてください。
ワンウォールハンドボールは左右及び後ろに壁がないため、ボールを見逃すことが出来ません。
従ってどんなボールでもレシーブを返さなければならないので、自然とフライショットをしないといけない場面に出くわします。
反応速度・動体視力が確実にアップするので、フォーウォールハンドボール・ひいては他のスポーツにも必ずプラスに成ると思います。
そして、日本において正式コートでプレイするためには、本日現在で宿毛に行くしか手段がありません。遠いからと敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、それもまた旅の楽しみです。また、食べ物・お酒が非常においしいです。今度行くときは、川遊びか海で泳ぎたいですね。

●今後の目標をお聞かせください
今現在強いと言われる先輩方を試合でぶっとばすことです(笑)
●ウォールハンドボールに興味がある方に一言お願いします!
周りの方たちは気さくで魅力的な方ばかりです。終わった後のビールも美味しく飲めます!
最初は周りの方たちが手取り足取り教えてくれますので、ぜひ物怖じせず見学だけでも来ていただければと思います。

●次に登場する方をご推薦ください。出来ればその理由もお聞かせください。
馬車道でプレイしている中村さんです。お酒もワンウォールハンドボールも強いだけでなくまた、博識な方なのでぜひその秘訣を知りたいです。
以上、ありがとうございました。ウォールハンドボールの普及はもちろんのこと、日本だけでなく海外での活躍も期待しています。
2011年9月
(聞き手:日本ウォールハンドボール協会 桜井)

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